「誰に向けて記事を書けばいいのか分からない」
「アクセスはあるのに、一向に収益に繋がらない」
そんな悩みを持っているなら、あなたが戦っている「市場」の性質を理解していない可能性があります。
ビジネスには、企業を相手にするBtoBと、個人を相手にするBtoCがあり、
それぞれ「お金が動く理由」がまったく異なります。
この違いを理解せずにブログを書くのは、砂漠で砂を売るようなもの。
今回は、それぞれの特徴を深掘りしつつ、
個人運営者がどこに力を入れるべきか、その戦略を公開します。
【比較表】BtoB vs BtoC
最大の違いは、「感情」で動くか、「論理」で動くかです。
| 項目 | BtoB(法人向け) | BtoC(個人向け) |
|---|---|---|
| 購入決定者 | 複数人(担当者・上司・決裁者) | 本人(または家族) |
| 判断基準 | 経済合理性・費用対効果(ROI) | 感情・好み・流行・直感 |
| 検討期間 | 長い(数ヶ月〜年単位) | 短い(即決〜数日) |
| 単価 | 高い | 低い〜中程度 |
| ブログの例 | ツール導入、法人税、採用ノウハウ | 家電レビュー、美容、グルメ |
【本音の失敗談】「みんな」に売ろうとして大失敗した話
ブログを始めたばかりの頃、私は
「誰にでも役立つ節約術」を書いていました(典型的なBtoC)。
アクセスはそこそこありましたが、
発生するのは1クリック数円のアドセンス報酬のみ。
時給換算すると、正直かなり絶望的な気分になりました。
そこでターゲットを、
「Web広告の運用に悩む中小企業の担当者」に変更しました(BtoB寄り)。
アクセス数は10分の1に減りましたが、
悩みが深い(=解決のためなら会社のお金を使える)層が読みに来たため、
高単価のアフィリエイトや、
問い合わせが一気に増えました。
「個人の財布」を狙うのか、
「会社の経費」を狙うのか。
この視点一つで、収益の桁は変わります。
【戦略】個人ブログで「勝てる」のはどっち?
結論から言うと、
「BtoCのフリをしたBtoB」を狙うのが最強です。
- BtoCの難点
大手企業や有名インフルエンサーがライバルになり、
レッドオーシャン(激戦区)になりやすい。 - BtoBの難点
内容が専門的になりやすく、
記事を書くハードルが高い。 - 狙い目
「仕事で使う道具」や「副業のノウハウ」- 「もっと稼ぐため」
「仕事のミスを減らすため」
- 「もっと稼ぐため」
これらは個人の悩みでありながら、
実質的には「投資」の側面を持ちます。
そのため、比較的高額な商品でも
成約しやすい傾向があります。
まとめ:誰の「痛み」を解決するか
BtoBもBtoCも、本質は
「誰かの悩みを解決すること」に変わりはありません。
ただし重要なのは、
その解決のために、いくら払える層なのかを
冷静に見極めることです。
市場選びを間違えなければ、
同じ努力でも、得られる結果はまったく別物になります。
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