この寒い時期には、やつらもさすがに活動していないと思いますが、あったかくなってくるとでてくる厄介者・・・それは、花粉とゴキブリ!!
特に後者に対しては、私をはじめ、我が家の住人全員が「この世の中から%#%%^されてしまえばいいのに!!」と、普通に考えるととてつもなく危険な人物の思考にあがるような言葉を発してしまうほどの嫌われぶりです。
これは、私たち家族に限ったことではなく、きっと世の中のすべての人が感じているのではないでしょうか??
では、やつらを駆除するには??
皆さんがよく知っているのって、「ゴキブリホイホイ」ではないですか?
我が家にも、昔、置いてありました。
でも、このゴキブリホイホイ。使い方を間違えると危険なことになるようなので、今回は、その使用方法について書いてみたいと思います。
ゴキブリホイホイの逆効果になるやっては駄目なこと
ゴキブリホイホイといえば、昔からゴキブリ駆除のためにある手軽で駆除効果の高い商品です。けれど、使い方を間違えると、その高い収集性からやつらをよびよせてしまうことになるのです(><)
ゴキブリホイホイのメリット
・付属の匂いのもとの粉でかなりの確率でやつらを呼び寄せられる。
・非常に高い粘着力で、近寄ってきたやつらを捕獲できる。
・そのままホイホイをつかんでゴミ箱に捨てることができる。
・捕獲されているやつらに、殺虫剤をかけて確実に始末する事もできる。
けれど、一方で、デメリットがあるのも事実です。
ゴキブリホイホイのデメリット
・ぱっと見で捕獲状況が確認できない位置にあると、捕獲しているにも関わらず、そのまま放置されることになる。
・収集効果が高い反面、必要以上にやつらを呼び寄せてしまう。
・特に外部から呼び寄せてしまう場合もある。
これは問題ですよね?? もし本当に、必要以上に外部からやつらをおびき寄せてしまっているとしたら・・・。
けれど、
これは、きちんと使用方法を守って行えば、問題なく、そうなると、ゴキブリホイホイは最高の対策グッズのひとつであると考えられるのです。
ゴキブリホイホイ逆効果にならない使い方
ゴキブリホイホイは、組み立てた後に粉末のえさをふりかけます。この「ふりかけ」の誘引力は、非常に強いものです。
そして、さらに強い粘着力でゴキブリを捕獲する!! 一見、とてもアナログな罠なのですが、やつらはこの罠に一歩足を踏み入れたが最後、逃げることができない最強のトラップなのです。
このゴキブリホイホイは、設置した直後から、やつらをおびき寄せ捕獲してくれるのです。
もしも、自宅内でやつらを目撃したにもかかわらず、逃してしまった時には、このゴキブリホイホイを設置するのが、一番安心で確実な方法と言えます。
けれど、間違えてはいけないのはここからです!
このゴキブリホイホイの効果だけを信じて、やつらを見かけてもいないのに設置したり、一度設置して捕獲したのに、「まだ使えるだろう」とそのまま設置しっぱなしにしないで欲しいのです。
なぜなら、ゴキブリホイホイの誘引力は非常に強く、放置しておくだけで、室内にいたゴキブリを捕獲した後も、ほかのゴキブリを寄せ付けてしまうからです。
さらに、設置したことを忘れたりしようものなら、ホイホイの中はやつらで満員になってしまい、次々登場する新しい敵を捕獲するスペースがなくなってしまうからです。
うわ~。そんな恐ろしいホイホイ、見たくないですね(><)
そんなことになってしまったら、せっかくのメリットがデメリットに変わってしまうではないですか?!
なので、ゴキブリホイホイはあくまで「捕獲トラップ」なのだと認識して下さい。
「捕獲」というからには、何もいないところに設置するのではなく、確実にいる!という空間に設置しそこにいるやつらを捕獲するのです。
そして、目的が達成されれば、速やかに廃棄する!!
そのように使用すれば、このゴキブリホイホイは、本当に最強の「捕獲トラップ」の役割を十分に発揮するのです。
まとめ
・使い方を間違えると、外からやつらを呼び寄せてしまうことがある。
・使用するときには、捕獲できなかったやつらに対して使用する。
・目撃していないやつらに対して、設置する事はしない。
・設置したら放置しない。
・目的が達成されたら、速やかに廃棄する
これらを守ったら、ゴキブリホイホイは最強の捕獲トラップ!!
敵を倒すのに、もってこいの罠なのです。
薬ではないですが、「使用上の注意を守って正しくお使いください」ということですね(笑)
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