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ゴキブリが1匹いたら100匹はいる説って科学的根拠はあるの??

掃除

気候が良くなってくると、寒い冬の間は動きを潜めていた生き物たちの活動が活発になってきますよね??
その中には、私たちがあまり歓迎したくない生き物もいると思います。

黒々としてかさかさ動き、場合によっては、飛んで向かってくる~。
そう。ゴキブリさんです。

彼らにしてみれば、自分たちは恐竜の時代から存在していて、後から出てきたのは私たち人間のほうなのに、今では人間が我が物顔ではびこり、自分たちを駆除しようとする~と思っているのかもしれないですが、
でも、人間の建てたおうちに忍び込みはびころうとするのは、ゴキブリさんたちのほうで・・・。
とにかく、私は、どうも苦手で、できれば滅亡してくれたらいいのに・・・くらいの勢いで存在を否定したいです(笑)

アロマでゴキブリ対策?!効果のあるアロマ、ハーブをご紹介。
昔、私の実家においてあったゴキブリ駆除の箱・・・そう、ゴキブリホイホイ。 見た目は、箱で、絵柄もおうちをイメージした様な物だったけれど、どうも、私は好きになれない・・・。 せっかく建てた新しいおうちに、あのホイホイさんを置くことは、...

 

ゴキブリが1匹いたら100匹はいる説の科学的根拠

一説によると、「ゴキブリを1匹見つけたら100匹いる」とも言われていますよね?
あの、黒々かさかさのゴキさんが、床下や家具の隙間に数百匹もうじゃうじゃいたら~!!!
想像しただけでも寒気がしますよね?? そんな映像は勘弁して欲しいです!

ところで、「1匹見つけたら100匹いる」という説は、本当なのでしょうか?

ゴキブリの生態に詳しい、研究員の方の話によると、
「1匹見つけたら100匹いる」というのは、あくまでも、通説であって、科学的に検証した人はいないようです。誰が言い出したのかも不明なのだそうです。

けれど、家の中で1匹見かけたら、少なくとも数十匹~数百匹が潜んでいるのは、間違いないのだそうです。そこには、ゴキブリの生態が関係しているらしいのですが・・・。

ゴキブリの生態

まず、ゴキブリさんたちは、基本的に夜行性で、暗くて狭いところを好みます。
警戒心が強く、人の気配がすると物陰に隠れ、でてこないので見かけること自体がレアな出来事なのだそうです。

特に、卵を抱えたメスは、より警戒心が強く、滅多に暗がりから出てこようとしないので、実際に私たちが見かけるのは、そのほとんどがオスです。
オスがいれば、メスもいるのは当然で、この時点で単純に、見かけた数の2倍はいるのはわかりますよね?
それに加えて、ゴキブリさんたちは単独で生息することはなく、
コロニー

(コロニー:生物が集団をなしてある地域に定住している時、その集団のことをコロニーと呼ぶ)

を作って集団で生活している為、1匹でも見つけたということは、家のどこかに隠れて潜んでいる仲間が沢山いると思っていいわけです。

う~ん・・・、1匹見かけてしまったら、隠れて定住している仲間がいるなんて~(><)
繁殖力も強く、

1匹のメスは1年半ほどの寿命の中で、1回につき22~28個の卵を15~20回産卵するそうです。平均するとメス1匹が400匹以上の子どもを生むことになります。

いやいや、ゴキさん、生みすぎでしょう?!

そうなると、1対の夫婦が新居を構えた場合(人からすれば、新居に侵入してきた場合)あっという間にその夫婦は数百匹の大家族を作り上げてしまうんですね。
おそろしや~!!!

特に暑くなる時期、7月~8月にかけてはゴキブリの活動が最も活発になる最盛期です。

繁殖する前に駆除などの手を打つことで、ある程度の発生を抑えられるので、1匹でもゴキさんを見かけたら、本腰を入れての駆除が必要でしょう。

ゴキブリって有害?

ところで、ゴキさんたちって私たちにとって何か害がある生き物なのでしょうか??

確かにときには、寝ている間に耳の中に入り込んだ~なんて身の毛もよだつ出来事を聞くこともありますが、普段生活していくうえで、特別な被害をこうむっているわけではないような気がしますよね?
体つきも、黒々しててかてかして、私的には拒否反応を示したくなるようなつくりですが、よく考えてみたら、子どもたちの好きなカブトムシやクワガタと同じつくりなんです。
じゃあ、なぜ、嫌われているのか??

これは、余談になりますが、
そこにはどうも、人間の本能が関係しているのではないかと言われています。

ゴキブリが地球を支配する!?

ゴキブリの生命力はかなりすさまじいもので、先にも書かせていただいたように、太古の昔、恐竜が生きていた時代から地球上に存在していました。今後においても、人類やその他の生物が滅亡した後もゴキブリは生き延び、最終的にゴキブリが地球を支配するとまで言われているらしいのです。

そして、その昔に生きていたゴキブリさんたちは、今の大きさよりもかなり巨大であったという説もあるそうで、その全長はなんと1mほどあったというのです。

そして、人間はその巨大ゴキブリの捕食対象であったという説があるのです。
今となっては、小さなゴキさんですが、そのゴキブリに襲われて食べられていて、それが凄まじい繁殖力で今も生き残っていると言う事で、人間の本能にはゴキブリが天敵であるということがインプットされていると考えられています。
その本能により、自己防衛のためにゴキブリに拒絶反応を示してしまうのでしょう。人間に脅威を与えていた存在がずっと昔から生きているとなれば、それが本能に染みついていても不思議ではありませんよね?
私はある漫画を思い出してしまいました。

まとめ

・ゴキブリに遭遇することは、レアなこと。
・見かけるゴキブリはほとんどがオス。
・ゴキブリはコロニーで生活している。
・1匹のメスが400匹の卵を産む。

すさましい繁殖能力を持つ、ゴキさんたち。
なので、「1匹見かけたら100匹いる」なんて言われるほどになってしまったのですね。
けれど、できれば、私たちの目の届かない所で、ひっそりと暮らしていて欲しいと思うのは、きっと私だけではないですよね??

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