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家事を時短するためのアイデアとは??

掃除

主婦って、一番大変な仕事だと思うのは、私だけではないですよね?
だって、365日ほぼ無休で、どんなに一生懸命家事をしたとしても、お給料は発生しない。
あなたなら、そんな仕事やりたいと思いますか?

家事を時短する為のアイデア

では、そんな大変な家事。いったいどうすれば、少しでも楽に行えるのか?!
まず、一番大切なのは「完璧を求めないこと」だと思います。家事に完璧を求めてしまうと、完璧に行えなかった時に、ストレスを感じたり、イライラを招いてしまうようになりますよね。

時短 = サボり ではありません。

サボりではなく、効率を上げただけと考えるようにしましょう。

また、「今日が無理なら、時間がある週末にすればいいか」といった感じで軽い気持ちで家事をすることが、時短家事をうまく取り入れるためのコツになります。

また、家事全般を1人でこなそうとすることも、大変さを招いている要因になります。
例えば、

食べた食器は下げてもらう、洗濯物は分別してカゴに入れてもらう、など子どもでも簡単にできることは家族に伝えて、協力して貰うようにしましょう。

効率的に家事を行うには

家事は、ほとんどが同じことの繰り返しです。ということは、ちょっとの工夫や考え方で、効率化させやすいはずなのです。
先にも書きましたが、効率化は決して手抜きではありません。いかに無駄をなくして行うか、段取り良く行うかを考えると、自然と自分がいつもどんな風に動きながら家事をこなしているかの、動線が見えてくると思います。

この動線から、家事の効率化のポイントを考えると

・部屋の動線を見直す
・動線にあわせて物を置いてみる
・やらなくていい家事はやらない

ということになります。

部屋の動線を見直す

日々の暮らしには、顔を洗う、トイレに行く、お風呂に入るといった「生活動線」と、料理を作る、掃除をする、洗濯をするといった「家事動線」があります。

この「家事動線」。家事をしている人は、日に何度も何度も往復をしているはずです。
料理のための動線、掃除のための動線、洗濯のための動線、毎日のことなので意識している人はほとんどいないと思いますが、実は意外と長い距離を動いていたりします。まずはこの家事動線を短くすることが必要です。

家事動線を短くするということは、例えば料理を考えてみると、調理道具の収納がいろいろな場所に分かれていれば、それを取りに歩くだけで無駄な動きをかなりしている事になります。調理に限らず、家事の進め方や、道具の位置、家具のレイアウトを考えて、動線を短くすることを実践してみましょう。

では、少し具体的に実例をあげてみたいと思います。
まずは、料理について。

例えば調理道具を、水回りのものはシンクの近く、火関連のものはコンロの近くに収納してみましょう。ボウルやザルはシンクの下に、フライパンや鍋はコンロの下に収納すれば最小の動きで調理ができます。
また、調理を始める前に必要になる食器を準備しておくことも有効な方法だと思います。

掃除は、気軽に出来る環境を作ることが大切です。

例えば、さっと取り出せる位置に掃除用のモップなどが置いてあれば、床のホコリが気になった時にさっと拭き取ることができます。
わざわざ掃除機を出してくる手間が省けますよね?
掃除用のワイパーなどは家の数箇所においておくことで、移動のついでにさっと拭き取ることができます。この「ついで」というのが掃除の負担の軽減に繋がります。

洗濯では、例えば収納場所を物干し場の近くに移動してみる。そうするだけで、洗濯の一連の作業が効率よく進むようになります。

やらなくていい家事を見つける

やらなくていい家事とはどのようなものでしょうか?

例えば、洗濯物。
干す際にハンガーを使っている人けっこういるのではないでしょうか?

では、それを収納する時はどうしていますか?
ハンガーから外して、畳んで、タンスにしまう。たいていの人はきっとそうしていますよね。
でも考えてみてください。ハンガーのまま収納場所に引っ掛けてみたら??
畳むという手間が省けます。

探す手間を省くために、例えば調味料など、使う頻度の多いものは手前に収納しておく。
そうすれば、がさがさと探さなくてもサッと取り出して使用することができます。

掃除にしても、回数を見直してみることで、毎日掃除しなくてもいい場所を見つけることができるのではないでしょうか?

まとめ

・家事の時短を考える
・部屋の動線を見直す
・動線にあわせてものを置いてみる
・やらなくていい家事はやらない

少しでも、家事を楽にするための見直し。
一度やってみる価値はありますよね??

掃除
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