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靴を雨の日におろすのって良くないの??【縁起!ジンクス!伝説?】

エンタメ

先日、我が家のちびさんに、新しい靴を買ってあげました。
ワゴンセールの中のお買い得品だったのですが(笑)

ちびさんは、もう、それはそれはうきうきでして「今から、新しい靴を履くの!!」と訴えました。

けれど、一緒に買い物に来ていたばぁばが「今日は、お外は雨だからだめよ。雨の日に新しい靴をおろすのはよくないからね~」と諭していました。

これ、私も小さいときによく言われたんですけれど、どうしてなんですかね??

靴を雨の日におろすのは良くない!?【縁起!ジンクス!伝説?】

先にも書いたのですが、私も小さい頃から

「雨の日に新しい靴はおろさない」

と言われて育ってきました、

小さな時は、「汚れちゃうもんね」と思っていましたが、大人となった今は、昔から言い伝えられてきているぐらいなので、もっと別の意味があるのだろうと調べてみたくなりました(笑)

調べてみたら、雨の日に靴をおろすのがよくない理由、ジンクスがあったんです。

ジンクス その①雨の日に靴をおろしてしまうと、その靴を履くたびに…

雨の日って、私は、ちょっと気分が下がって外に出かけるのも面倒になったりするのですが、みなさんはどうですか?
一般的に、「雨」は悲しみや涙といったように、どちらかというと「負」のイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?

そんなイメージとして表現されたり、例えられることが多いですよね?
そのようなイメージから、雨の日に新しい靴をおろすのはよくない、
また、

雨の日に靴をおろしてしまうと、その靴を履くたびに雨が降るようになる、

というジンクスが生まれ、言い伝えられてきたようです。

ジンクス その② 「人生のつまづき」!?

雨の日に外に出かけると、当たり前ですが靴が汚れたり、服が汚れたり、歩き難いのでつまづきやすくなったりしますよね。
なんだか、いいことが一つもないような感じ・・・。
このあまり、よくない感じが「人生のつまづき」を連想させてしまい、縁起がよくないという見方から、雨の日に靴をおろすのはよくない、という言い伝えになっていることもあるようです。

どちらもジンクス、言い伝えであるので、絶対にそうなる! とは言えないのですが、そうなるかもしれないと思ったら、わざわざ、雨の日に新しい靴をおろすなんてことはしないですよね?
なにより、新品の靴が汚れてしまうのは嫌ですもの(笑)

新しい靴をおろすことに関しては、雨とは関係ないですが、他にもこんな言い伝えがありますよね?

「夜に新しい靴はおろさない」その理由とは

現代は、夜でも、街は明るくて、夜間でも外出したりするのは、当たり前になっていますが、街灯がない時代では、夜道は真っ暗で何も見えないような状態だったのではないかと想像できますよね。

わざわざ、そんな暗がりの中へ出かけることもないし、ましてや、そんな危険な夜道を歩く為に新しい靴をおろすなんて、ありえないでしょう? といった感じから、「夜に新しい靴はおろさない」というジンクスができたのではないでしょうか?

また、その頃の時代は「夜に新しい靴をおろす」というシチュエーションとして、

亡くなった人を送り出す時、

つまり、出棺時に故人に新しい靴を履かせて見送るという風習があったので、夜に新しい靴をおろすことは縁起が悪いと言われるようになったとも言われています。

新しい靴をおろすタイミングはいつが良い?

では、逆に、新しい靴をおろすタイミングとしては、いつがいいのでしょうか??
こちらも気になったので、調べて見ました。

これも古くからの言い伝えなのですが、新しい靴は、午前中におろすのがよいそうです。

理由としては、

今でいう「告別式」に当たる大正時代の「野辺送り」という儀式の開始時国に由来しているのだそうです。

この「野辺送り」は通常、午後から始まるのですが(現代の告別式も通常、午後からですよね)午後に新しい靴をおろすのは、葬儀を連想させてしまうので縁起が悪いと言われるようになったそうです。

上に書いた理由にもありますよね。
現代人にとったら、夜遅くまで働くことや、活動していることは当たり前のことなのですが、その頃の人には、縁起の悪い時間帯だったのですね。

新しい靴を雨の日や夜におろすとき

とは言っても、今の私たちなら、新しい靴を雨の日だったり、夜におろさないといけないようなことがあったりしますよね?

でも、ちょっとだけ、ジンクスも気になる・・・。 そんな時にやってみてもらいたい げんかつぎを紹介したいと思います。

それは、

靴の裏に、わざと少し汚れをつけること。
マジックで目立たないように、ちょっと印をつけてみる、靴の裏に、ちょっとだけ唾をつけてみる・・・。
ようは、わざと靴を汚すことで、新品ではないということにしてしまう

というわけです。

もし、ジンクスが気になるときには、やってみてくださいね(^^)

まとめ

・雨の日に新しい靴をおろすのは、縁起が悪い
・雨の日に新しい靴をおろすと、その靴を履くたびに雨が降る
・雨の日に新しい靴をおろすのは、人生のつまづきを連想させて縁起が悪い

といったジンクスがあるので、雨の日に新しい靴はおろさないと言い伝えられているようです。
せっかくの新しい靴、ジンクスに関係なく、どうせおろすなら、すっきりと晴れた日におろすほうが気分もいいですよね♪

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