昔、私の実家においてあったゴキブリ駆除の箱・・・そう、ゴキブリホイホイ。
見た目は、箱で、絵柄もおうちをイメージした様な物だったけれど、どうも、私は好きになれない・・・。
せっかく建てた新しいおうちに、あのホイホイさんを置くことは、なんとしても受け入れられない。
いや。そもそも、ゴキブリを見かけたわけではないのだからあのホイホイさんを置くことはまずもって間違えている。
けれど、そのうち我が家でも目にする日がいつか来るのではないか・・・とびくびくしている(笑)
そんな私が、たどり着いた、ゴキブリ対策は・・・アロマ(^^)
今回は、アロマを使ったゴキブリ対策を紹介してみようと思います♪
ハーブ・アロマによるゴキブリ対策
ゴキブリって、匂いに引き寄せられてやってくるって知っていましたか?
自分たちの好きな匂いに誘われてやってくるのであれば、逆に嫌いな匂いをバンバン漂わせたら、ゴキブリは近づいてこない!! ということですよね??
ペットや、小さなお子さんがいるおうちなんかは、例えば昔で言う「ホウ酸団子」「ゴキブリ団子」といった毒のエサを設置したり、殺虫剤を振りまいたりって、しづらくないですか??
そんな時は、ハーブやアロマをペットや子どもたちの手の届かない所に設置すればいいのです。
それで、ゴキブリ対策ができるなんて、いいですよね??
けれど、ここで注意をしないといけないことは、ゴキブリが嫌がる香りを選ぶということ!
香りによっては、逆に引き寄せてしまう香りもあるのでそこには注意が必要です。
ハーブ・アロマをきちんと選び、ある程度の設置場所も守られていれば、ゴキブリとの遭遇も格段に減るというのです。
ゴキブリに効果の高い香り
それでは、どんな香りを準備すればいいのでしょう??
おおまかに、ゴキブリの嫌いな香りをあげてみると
・柑橘系
・メンソール系
・セリ科の香り(セリ科なら何でもいいわけではありませんが)
といった感じです。
柑橘系
オレンジやレモンなど、ゴキブリは柑橘類の香りが苦手です。柑橘類に含まれるシトラールと呼ばれる成分に効果があります。
オレンジやレモンの汁を染み込ませた布を置いておくだけでも、ゴキブリを寄せ付けない対策になります。
特に、レモンの効果が高いので、絞り汁を水で薄めてスプレーに入れて予防として使う事もできます。
また、「ポッカレモン」など市販のものを薄めて使う方もいる様ですが、どちらにしても、薄めている時点で成分も薄まってしまっている事は忘れないようにしましょう。
また、何にでも、吹きかけると、浸みになってしまう可能性もあるので、その部分にも注意が必要です。
メンソール系
ペパーミント、アップルミントと、メンソールといっても様々な種類がありますが、メントールが含まれていれば全般に使用できるものが多いです。
ハッカから抽出したメントール結晶も売られているので、それをガーゼにくるんで置いておくだけでも効果があります。
特に日本産のハッカは世界品質で香りが強く、効果が期待できます。
セリ科の香り
セリ科では、
とされています。
けれど、キャラウェイはアロマとしての人気も高く、高価という難点もあります。
市販品の虫除けグッズのなかにも幅広く使われているので、皆さんも一度は嗅いだことがあるのではないかと思います。
どの香りに関しても、同じ物なら香りが強いもののほうがより高い効果を発揮します。
つまり、ゴキブリ対策として使用するのであれば、香りが強ければ強いほど効果があるということです。
そして、その強さは、アロマ > ハーブのスパイス等 > 苗、葉という順番で、アロマが一番強くなりますが、植物のままで育てていけば、常に虫除け効果の維持にも繋がりますし、アロマを購入する手間や費用のことを気にしなくてもいいので、一番手っ取り早いかもしれないですね。
まとめ
・ゴキブリの嫌いに匂いは、柑橘系、メンソール系、セリ科の香り。
・それぞれの香りをおくことで、ゴキブリを寄せ付けなくすることができる。
・香りは、強ければ強いほど効果がある。
・アロマを使用するのもいいが、植物を育てることで、常に虫除け効果が得られる。
自宅内で育てるとしたら、どの植物がいいですかね??
柑橘系は、家の中ではちょっと無理な気がします。
メンソールもどんな木なのか分からなかったので調べてみましたが、これもちょっと無理っぽいですね(笑)
となると、残すはセリ科のもの。セリやキャラウェイは、ハーブとして栽培できる。
育てるならこれですね(^^)
とりあえず、我が家では、柑橘系のアロマを使用していますが、セリやキャラウェイも育てていってみようと思います♪
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