普段、ボールペンを使って書いていると、突然「あれ?出ない?インクはまだまだあるはずなのに、なんで?」ということになったりしますよね!それが大事な時に限っての場合だと、余計にイライラしてしまいます。今回はその「何故インクがでなくなってしまうのか」そして、「どうやったらインクが復活して出てきてくれるのか」を解説していきます。
ーボールペンが書けなくなってしまう4つの原因とは!?ー
突然書けなくなってしまったボールペン。原因は1つだけではないようですよ?
2.ボールペンの中芯に空気が入り込んで空間が出来ている
3.紙のコーティング剤がペン先に巻き込まれている
4.ボールペン自体の故障
この文を読んだだけだと、あ〜なるほど!そういうことね。だから出なくなったのね。とはなりますが、「んじゃ一体どうしたらいいの?」とそっちの方が気になります。書けなくなったボールペンの復活方法を説明していきますね。
ーこれで安心!!書けないボールペン復活法!!ー
タバコを使う
え?タバコ?とびっくりされる方もいるのではないでしょうか?実は、タバコの吸い口側のフィルターは、書けなくなってしまったボールペンを復活させるのに最適なんですよ?タバコの吸い口側のフィルターにペン先をねじ込んで、10〜20回程度グリグリと回転させます。はい!それだけです!とても簡単ですよね!
タバコのフィルターの繊維はティッシュ等に比べると、非常に細かくできています。なのでボールペンのペン先の細かい隙間までしっかりと掃除が出来る!ということなんですね!
ティッシュの上で書いてみる
これは、知ってる!という方も多いのではないでしょうか?テーブルの上やノートの上にティッシュペーパーを4枚程度広げます。そして、破らない程度の力を加えながらペン先のボールを転がすように書きます。文字を書くように動かしても良いですし、グルグル書いてみるのもオススメです!出ろ〜出ろ〜と願いながらやってみてくださいね?(笑)摩擦力の高い場所でボールを回転させる事でペン先にインクが行き渡ります。詰まりを解消させることができるので、書けなくなったボールペンも復活させる事ができるというわけです!
ペン先を掃除してみる
書けなくなってしまったボールペンの先をよく見て見ると、固まったインクやホコリなどがこびりついて汚れている場合があります。汚れが付着しているとペン先のボールがうまく回転してくれないので、書く事が出来ないんですね。
ティッシュなどで汚れを拭き取るだけでも復活することもありますので、書けないな?と思ったらまずはペン先を見てみてくださいね。
インクを温めてみる。
温めてみるとあっても、ライターで炙ってみたり、そういうことは大変危険なので絶対にやらないでくださいね!(笑)そもそも、固まったインクを柔らかくするためにそこまでの高温は必要ないのです。なので、「手で握って温める」というのが正解です。ペン先の掃除はしてみたけど、まだボールペンが復活しない…。なんていう場合には、ペン先を指でつまんでみたり、ボールペンを手で握って温めてみたりすれば、固まってしまったインクがほぐれてボールペンが復活する!というわけなんですね!簡単なのでやってみる価値ありそうです!
ーまとめー
ボールペンの先端が汚れていたり、インクが固まっていたりしてしまうと、上手く書けなくなるということがわかりましたね。ですから、インクを柔らかくしてみたり、先端を綺麗にして、インクの流れを作ってあげることによって、書けなくなってしまったボールペンは復活するようです!ボールペン自体が故障してしまった場合はどうにもできませんが、温めてみる!とかだけであれば、誰でも簡単にできちゃいそうですよね!いざという時、困った場合には試してみる価値はありそうです!慌てることなく、指先で温めてあげてくださいね!
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