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児童手当みんなはどうしてる!?受給条件ってあるの??

人生

児童手当という制度を皆さんは知っていますか?? お子さんがいらっしゃる家庭の方は、もちろん知っていらっしゃいますよね。

児童手当とは次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的の制度

厚生労働省によると、児童手当とは、
「子ども・子育て支援の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としています。

児童手当は0歳から中学校卒業までの児童を養育している方に支給される。

育児には何かとお金がかかりますよね。なので、この制度は子供を持つ親としてはとてもありがたい制度です。
ちなみに、児童手当の歴史を少しお話しすると、扶養する児童や家族がいることに対して、政府が金銭の形で手当を支給する制度は、第一世界大戦への参戦により人口の約2パーセントを失い、また世界恐慌の影響によって少子化が懸念されていたニュージーランドで1926年に行なわれた児童手当制度が期限といわれています。1950年代以降、先進国各国において少子高齢化の傾向が顕著となってきてことで、児童の育成を経済的な面から支援することにより、児童のいる家庭の生活を安定させ出産と子育てを奨励し、また児童自身の健全な成長を促す目的で、児童手当の制度が各国で整備されるようになったそうです。
いっぽう、日本では1971年5月27日になって児童手当法が制定されました。時代の流れの中で、児童手当は一旦廃止の方向で話が進んだこともあったのですが、次第に少子高齢化が急速に進み、産業縮小が顕在化することとなり、半世紀前の多産奨励政策の復活が叫ばれはじめ、制度廃止から一転して、制度維持が決定され今日に至っているようです。

児童手当受給の時期や金額

では、児童手当受給の時期や金額ってどうなっているのでしょうか?
受給できる金額は以下のとおりです。お子さんの年齢や数、両親の所得によって変わりますので、各家庭で受け取る金額は変わってきます。

0~3歳未満の月額は15.000円
3歳~小学校卒業までの第1・2子で10.000円
第3子以降で15.000円
中学生は10.000円

また、年収所得が960万円以上あると、児童手当は支給されません。ただし、一律で一世帯につき、5000円を支給しているそうです。また、所得制限については、お子さんの数や夫婦のどちらかが配偶者控除を受けているか等によっても変わるようです。

児童手当どうしてる??

それでは、受け取った児童手当を皆さんはどうやって使っているのでしょうか??
気になりますよね(^^) ちょっと調べてみました。

使い道1 : 学資保険の支払いに。
貯金だと引き出して使ってしまうかもしれない・・・というわけで、降ろすことができない学資保険で児童手当を運用しているようです。賢いですね!!
使い道2 : オムツなどの消耗品に。
子どもは何かとお金がかかります。児童手当は、子どものために使う生活費として活用している!という方も多い様です。本来の使い道のような気がしますね
使い道3 : 幼稚園・保育園・学校の学費に。
毎月の保育良や学費は、かなりの出費になります。幼稚園など、子どもの学費に活用している人も多いようです
使い道4 : 必要なイベント・行事に。
子どもの任意の予防接種や七五三の記念写真など、子どもの成長を祝う節目のイベントごとも、かなりのお金がかかってきます。そんな特別な出費に当てている方もいらっしゃいました。
使い道5 : 生活費の一部に。
子どものための生活費とは別に、家族の生活費として利用されているという家庭も見られました。

まとめ

児童手当の使い道は、各家庭によって様々ですね(^^)
それぞれの家庭で、生活状況は違うのですからそれも当然ですよね。何はともあれ、児童手当、有効に使っていただけたらと思います♪

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