忙しい主婦にとって、「時短レシピ」とか「作り置き」ってとても魅力的で素敵な言葉ですよね(笑)
今回はそんな「時短レシピ」「作り置き」について、まとめてみたいと思います♪
時短レシピ・作り置き
そもそも、調理ってすごく手間のかかる家事の一つですよね?
メニューを決めて、買い物に行き、下準備から始めて、できあがれば盛り付けをする。
なんて、作業工程の多いことか・・・。
できるなら、時間をかけずにちゃちゃっと済ませたい! というのが私たち主婦の願いだと思います。
忙しい時、疲れて手を抜きたいときも家族から「お腹すいた~」と言われたら、作らないわけにはいかないですもんね。
そんなと時に役立つのが常備菜と言われるもの。
この常備菜、保存がきくので、週末などの時間がある時にまとめて作っておけば、普段の食事作りがぐんと楽になります。
まさに、「時短」のための「作り置き」ですね(^^)
常備菜って
のことになります。
まとめて作って、冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけば、日々の食事作りやお弁当作りが楽になるものなのです。
野菜・肉・魚といったように、何種類かのおかずを用意しておけば、簡単準備度はさらにアップします♪
また、この常備菜、茹でるだけ、薄味で炒めるだけなど、シンプルに調理して準備しておけば、後でアレンジもしやすくなりますよ。
常備菜のレシピは、クックパットなんかで調べて貰うと、と~ってもたくさんでてきます(^^)
そんな中でも、特に私がお勧めする常備菜レシピを今回はのせてみたいと思います。
・豚肉のしょうが焼き
密閉できる保存袋に、併せタレを作ります。タレハは、砂糖、醤油、みりん、酒、しょうがを混ぜ合わせたもの。しょうがは市販のチューブのものでも大丈夫です。
作った併せタレに、豚肉を入れて、よくもみ込みます。
袋の中で、1回分の利用量に分けた状態で冷凍しておきます。
食べる時には、熱したフライパンに解凍した豚肉を両面色よく焼くだけ♪
・きゅうりの簡単ピクルス
カットしたきゅうりを、お酢に漬ける。
30分間漬け込めば、ある程度の味がついてます。
そのまま冷蔵保存♪
好みの野菜をお酢に漬けるだけの簡単レシピ(^^)
でも、これが意外とおいしい♪
そして、箸休めにもってこいなのです!!
・坦々風さば缶そぼろ
鍋かフライパンにさばかん(水煮)を煮汁ごと入れ、しょうが、醤油みりんを入れて中火にかける。
さばの身を箸でほぐしながら好みの具合まで煮詰める。
すりゴマ、市販の麻辣醤をくわえて出来上がり♪
常備菜を作っておくと、どんなメリットがある??
まずは単純に、毎日料理をするという手間を省くことができますよね。
とっても疲れて家に帰ってから、「今日は何を作ろう・・・」というのではなく、帰る前に「冷蔵庫にあれが入っているから、今日はあれを食べましょう」と気持ちも軽やかになりますよね。
そして、例えば棚の奥に眠りがちになる缶詰や、余った野菜の切れ端なんかを使って、常備菜を作れば、あまり食材を生かして、無駄のない調理をすることができる。
これって、常備菜が昔から伝わっている理由の一つですよね。
また、作り置きすることで、例えば、じっくりとタレに漬け込むことなんかができるので、ささっと作ったものよりもおいしさが増して入ることも考えられます。南蛮漬けなんかも、作りだちよりも、タレに染み込ませたほうがおいしくなりますもんね。
さらに、この常備菜を使う事で、更なるアレンジメニューを考案することもできます。そうなると料理のレパートリーも各段に増えちゃいますよね。
でも、一番のメリットと言えば、忙しい方には特に「冷凍保存ができる」ということが大きいのではないでしょうか?
もちろん、保存できる機関は決まっているので注意が必要ですが、休日など、時間に余裕のある時に作っておけば、忙しい日にも野菜たっぷりのバランスのいい食事を取ることができます。
まとめ
常備菜を作っておくと
・毎日料理をする手間を省ける。
・余り食材を使って、無駄のない調理ができる。
・おいしさがアップする。
・アレンジして、レパートリーが増える。
というわけです。
何かと忙しい、主婦の味方 = 常備菜 = 作り置き。
使わない手はないですよね(^^)
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