人さまざまで口臭が、ある方とない方がいますがとんでもない臭さい口臭があります。
口臭とはいったいなぜ起こるものでしょうか?
ひもといて考えてみれば、大事な方と会う時に注意ができる可能性があります。
口臭はなぜ起こる。
口臭が無臭という方もいます。
口腔内をきちんと清潔にしている方などは口臭がない方がいます。
臭い方は、なぜ臭いのでしょうか? 3つの理由が考えられます。
口腔内からくる臭さ(歯周病、舌)
食べ物からくる臭さ
この3つが、理由と思われます。
内臓からくる臭さについては、病気や炎症などが考えられます。
魚や肉が腐るとものすごい臭さになりますが、そんな口臭がする病気の一番が「がん」です。
ステージ4、末期がんの方で知らずに進行した場合なんらかの症状のひとつではないでしょうか。
また、ほかにも胃の炎症や内臓などの炎症や病状により臭うことがあります。
便秘なども可能性があります。
便が大腸などにたまり宿便などのように動かずまた、大量の便がたまると器官や血液から匂いが口臭や体臭が臭います。
実は口腔内からもくることを知ってますか?
歯周病や加齢からも来る可能性があります。
歯周病はご存知のように、歯槽膿漏などが原因ですね。
最近テレビでも話題になりますが、舌からの匂いもあります。
それは、食べ物などのかすが舌のざらざらした個所に残りそのままにしていると食べ物のかすが腐り匂いとかします。
歯磨きはされていますか!してます! と誰しもが答えると思いますが本当に綺麗にされていますか?
歯の間には食べ物の残物が残っています。100%除去することは不可能ですが、一番忘れているヵ所があります。
それは、「舌」です。
え!?と思われるかもしれませんが、舌の表面には白い苔のようなものが付着していることをご存知ですか? これを、舌苔と言います。
舌苔は、表面に無数にある小さな突起物が硬くなったもので様々な種類の細菌や古くなった口腔内の粘膜、食べ物のカスなどの汚れが溜まり悪臭をはなちます。
その他として、最初から臭う食品を食べると臭う可能性がありますね。
にんにくたっぷりの餃子やキムチ。納豆、ねぎなどの食物や発酵食品などと合わせると数倍の臭いが出ると言います。
どうすれば口臭予防や改善できるのか?
歯磨きは、全体の60%しか予防できないと言います。それは、歯垢や舌に食べ物の残物が舌乳頭の間に入り込み腐ると臭いを発します。
歯磨きだけでなく舌もブラッシングや専用のうがいぐすりを使い除去しなければいけません。
一番手軽にできるものが、マウスウォッシュではないでしょうか。専用の液体を口に入れてうがいをするようにします。
もちろん、歯垢や舌に溜まった食べ物の残物を除去します。
ブラッシング
舌を磨くには専用の道具をつかうようにしてください。
ドラックスとで販売されていますか手軽に購入できます。
口腔ないに時間を割いて健康管理につとめてください。就寝前や起床直後、1日2回の歯磨き、マウスウォッシュと適度な舌磨きをつくればお口の臭い予防は完璧ではないでしょうか。
舌は健康のバロメーター
舌や口臭は口腔内の変化から不調を見抜くことがあります。
口腔内は体調の変化が特に出やすいと言われます。なかでも舌は身体の不調が真っ先に出るといわれます。簡単な症状でも舌にははっきりと現れます。
内科医でも舌の表情を確認しますね。
これを不調活といいます。
舌は、毛細血管が多く集まる粘膜組織です。血流や体液の変化が真っ先にでるか所です。
舌には筋肉運動には自律神経が大きく関わっています。
専門医は舌の状態をみただけで血流や体液、自律神経などが把握できると言います。
口臭の原因は、重篤な病気のサインです。
口臭がくさいと言われたら胃が悪いのかな?と思いますね。
上記でもお話ししましたが重篤な病気が考えられます。
肝機能低下:お酒や揚げ物などの飲食多量に摂取し運動などの消化をせずにしておけば肝機能に脂肪などが付着し肝臓を脂肪が抑え込み機能が低下させる。
糖尿病:アセトン臭という甘酸っぱい臭いが特徴的である。
もしご自身で糖尿病などが発症されていないのなら内科医にいかれることをお薦めします。
もしかしたら糖尿病へのサインかもしれません。
まとめ
口臭は、知らない間におこる生理的な症状です。
だが、それは重篤なサインかもしれません。消化が悪いから臭いんだ。
とんでもない! ちょっと口腔外科医へそこで本当の理由がわかるかもしれません。
歯磨きは、確かに口臭予防かもしれませんが歯だけでなく舌なども口臭などの予防には必要となります。
舌も体の内臓のひとつです。ちょっとべー!としてください。どうですか?
いつもと違う舌ではないですか?
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