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妊娠中のストレス発散方法【元妊婦さんの体験談を踏まえてご紹介】

人生

最近、気候も良くなってきたので外を散歩している人が増えたな~と感じているのは、きっと私だけではないですよね。
そんな中、お腹に赤ちゃんがいる人も散歩しているのをよく見かけます。

私たち夫婦の中では、妊婦さんのことを「幸せさん」と呼んでいます♪
お腹の中に、幸せの種を育んでいるから(^^)

妊娠中のストレス【元妊婦さんの体験談を踏まえてご紹介】

でも、妊娠中って意外といろいろなストレスが妊婦さんを襲っているんですよね。
私の場合は、最初の出産時は妊娠発覚から出産するまで、ず~っと入院してました(笑)

それこそ、超ストレスの妊婦生活だったのは、言うまでもありません。
時々診察して貰って写してもらえるお腹の中の赤ちゃんのエコー写真。

それを見て「大丈夫、お腹の中で赤ちゃんも頑張ってる」と思うことが、唯一のストレスの解消方法だったような気がします。
妊婦さんのストレスって、様々で、例えばつわりが酷くて何もできなかったり、臭いや味に敏感になったり、普段は気にならないような些細なことが気になって仕方なかったり。

妊娠中は、女性ホルモン(プロゲステロンやエストロゲン)の変化が起こることで、イライラしたり、ストレスを感じやすくなると言われています。

妊娠すると、これらの女性ホルモンはどんどん生産されるようになって、妊娠末期には妊娠していない時の1000倍以上にも達することがあるそうです。

そうなると、ママの感情が揺れ動くことは仕方ないことですよね。

もし、今、自分がストレスを感じていたり、イライラしている妊婦さんがいるなら、それはよくあること、と自分を受け入れてあげてください。

ただし、不眠、頭痛、食欲不振、過食などの症状が現れた場合、ストレスを緩和させる方法を見つける必要があります。それらの症状は、ママだけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響を与えてしまうので注意が必要です。

妊娠中のストレス発散方法

一番大切なのは、ママ自身が楽しめて、リラックスできることでないといけないということ。

・外出して気分転換

ずっと家の中にこもっていると、内向的になってしまって、気持ちも晴れないものです。体調が良いのであれば、外に出かけてみましょう。
例えば、買い物に出かけてみたり、カフェでお茶を楽しんでみたり、映画館に行くのもいいですよね。

また、医師の許可があれば、妊婦向けのマッサージサロンに出かけたり、美容室やネイルサロンに行ってみるのもいいでしょう。

気楽に1人で出かけてもいいですし、旦那さんやお友だちと出かけてもいい。

赤ちゃんが生まれてくると、なかなかそのような時間を持つことが難しくなってしまいます。

ただし、人ごみは転んだり、思わぬ病原菌をもらう可能性があります。込み合う時間帯は避けたり、インフルエンザなど流行性のウイルスが流行っている時期は控えて貰うほうがいいですね。

・スポーツを楽しむ

妊娠経過によっては、制限がかかることもあると思うので、必ず医師に相談してから行うようにしましょう。
妊娠前に、ジョギングやジムなどのスポーツを行っていた人は特に、妊娠によって身体を動かすことが出来なくなったためにストレスを感じていたりしませんか?
そんな人には、マタニティ向けのスポーツ、ヨガ、スイミング、ウォーキングなどを行ってみてはどうでしょうか?
ただし、ママの身体に支障がない運動を楽しむようにして下さい。

・話す

女の人は、大抵、おしゃべり好きです。
一人で、家にこもっていると、考えなくてもいいことまで考えてしまって、憂鬱な気分になってリ、落ち込んでしまったりすることがあると思います。
そんな時には、旦那さんだったり、友人だったり、お母さんだったり、誰かと思いっき会話を楽しみましょう。
誰かと夢中になって、会話を楽しむだけで、体調不良や不安な気持ちはやわらいでいくはずです。

・素直な気持ちを書き出してみる

妊娠経過によっては、上に書き出したことができない人も中にはいるかと思います。
そんな時は、自分の素直な気持ちを紙に書き出してみるのがいいでしょう。

「○○したいのに、できないのがしんどい」など、どんなことでもいいので、自分の気持ちを思うがままに紙に書いてみましょう。
文字にする事で、イライラの原因を客観的に眺められますし、「だったら、こうすればいいのでは?」というように、新しい発見を見つけることができます。

まとめ

・妊娠中のストレスの原因には、女性ホルモンの影響が考えられる。
・ママ自身が楽しめて、リラックスできることでストレス解消を図る。
・体調と相談しながら、外出、スポーツ、話す、素直な気持ちを書き出すなど、いろいろな方法を試してみる。

どの方法を試してみるにしても、決して、無理はしないでストレスと付き合って欲しいと思います。
そして、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えれるようにしてあげてくださいね(^^)

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