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「感情的」「論理的」違いとは!?感情をコントロール出来ないと。。。

エンタメ

子どもたちと、日々を過ごしていると、「宿題しなさい」「部屋を片付けなさい」なんて、ついつい感情的に怒ってしまうことって、私はよくある様な気がします。
私たち夫婦のことを考えてみると、どちらかといえば、私が感情的になりがちで、旦那さんは一歩引いて、それを見ている様な感じだと思います。

女性のほうが、感情的になりやすいのですかね??

「感情的」「論理的」違いとは!?

では、感情的とはいったいどんな状態のことを指すのでしょうか?
よく言えば、自分の思いを隠さずに表現できる人といった感じでしょうか。
でも、どちらかというと「イライラ」とか「不安」とかいったようなマイナスなイメージの感情のほうでより多く「感情的」と表現されるような気がします。

「感情的」になりやすい人

感情をコントロールできないと、相手を傷つけてしまったり、周囲の人からの信頼を失ってしまったりと、自分自身によくない状況を招いてしまうことが起こる可能性があります。
感情的になりやすい人は、相手がどう思っているかということより、自分の気持ちをわかってほしいという思いのほうが先行してしまう傾向が強いようです。

論理的に気持ちを伝えるのが苦手で、感情的になることで、自分の気持ちを理解してもらいたいと思っていることが多いようです。
また、自分の気持ちに余裕がなく、ちょっとした刺激でも感情が大きく揺さぶられてしまうのもその特徴のようです。
そして、自分の思い通りに物事を進めたいという気持ちがあって、状況をコントロールしたがるのだそう。

そういわれると、子どもたちを感情的に怒ってしまっている私は、自分の思うように子どもたちを動かそうとしている時が多い様な気がします。そして、思うように動かない子どもたちに対して、不満を持って腹を立てているような・・・。
反省(><)

では、感情的の対義語って何でしょう??

「感情的な人」と「論理的な人」

少し調べてみたら、気になることをみつけました。

人というものは、大きく二種類に分けられるのだそうです。
それは、「感情的な人」と「論理的な人」なのだとか。

そして、私たち夫婦のように一般的には、女性は感情的な人が多くて、男性には論理的な人が多いといわれているそうです。

例えば、
女性が

「ひどい!どうしてそんな言い方するの! だいたいあなたはいつも冷たい!!」

と感情的に攻撃するのに対して、男性は

「こういう理由で、どう考えても悪いのは君の方だ」

と論破しようとします。

つまり、論理的な人というのは、筋道を立てて(順序だてて、正しい順序で)物事を考えたり、推論したりする人なのです。
もう少し具体的に言うと、「AならばD」という結論を人に伝えるとします。その時、AとDがすぐに結びつかない人がいるのは当然ですよね?
そんな時に一つずつ順序だてて、「まずAならばB」「そしてBならばC」「さらにCならばD」と断簡を踏んだ説明をし、「なのでAならばDなのです」と一つ一つの組み合わせに疑問点が無く、展開されていく必要があるのです。
この思考回路ができる人が、論理的な考え方の出来る人ということになります。

感情の受け取り方

例えば、映画を見たとき、論理的な人は「どうやって人を感動させるのか、仕掛ける側の狙いを分析してそのすばらしさに感動する」ようです。つまり、論理的な人は目の前に映っているスクリーンの裏側にいる人も含めて全体的に考えているのです。

一方、感情的な人は、物事を個人的にとらえるので、映画を見ている時は「完全に主人公になりきって、映画の中の世界を味わっている」のです。感情的な人にとっての映画のストーリーは一時的に「自分の人生」になってしまっているのです。つまり、まるで自分のことのように、主人公と一緒に悲しんだり喜んだり、感動したりするのです。

こうやってみてみると、私は、完全に感情的な人です(笑)

論理的な思考とは

仕事やビジネスに不可欠で、たとえば映画を見たときに「この映画がヒットするということは、こういう商品が当たるかもしれない」と応用することができるのです。

感情的な人の映画の見方ではそういう部分に気づくことはできません。
逆に、感情的な人は幸せをキャッチすることが上手です。どんなことでも、自分のこととして純粋に受け取ることができるからです。

まとめ

・感情的とは、自分の思いを隠さずに表現できる、自分の思い通りに物事を進めたいという気持ちがあって、状況をコントロールしたがること。
・論理的とは、筋道を立てて(順序だてて、正しい順序で)物事を考えたり、推論したりすること。
・論理的な思考というのは、仕事やビジネスに不可欠で、それを応用する力がある。
・感情的な人は幸せをキャッチすることが上手。

どちらがいいというのでは決してなくて、大切なのは、きっとバランスなのだと思います。
たまには、自分と反対側の思考や感覚を取り入れてみるのもいいのではないでしょうか?

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