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スピリチュアルと占いの違いって何??

エンタメ

皆さんは、スピリチュアルなことや占いを信じますか??
では、スピリチュアルと占いの違いって知っていますか??
今回は、その違いについてちょっと書いてみたいと思います。

スピリチュアルと占いの違い

スピリチュアルカウンセリングは、目に見えない存在の言葉を借りて、相談者の悩みを解決に導くための手助けをするといった感じなのに対して、占いは、人々や場所、星の動きなどのデータを何千年と集め、積み重ねてきた結果、大体の場合こうだよという統計学といった感じです。
言い換えると、スピリチュアルカウンセリングの場合は、見えない存在の言葉をうまく伝えることが肝心で、占いはこれからどうなるのかを読み解く力が肝心といったところでしょうか。

占い師さんは、何千年と集められた膨大なデータの中から、今必要な情報だけをピックアップして、相手に伝えるのが仕事で、スピリチュアルカウンセラーは、知識や情報もある程度は必要だと思いますが、一番大事なのは、自分の考えは無視して、相手に必要なメッセージを感じ取ることなのです。

スピリチュアルカウンセラーと占い師が行っている仕事は、本質的には似て非なるものだということですよね。

先にも書きましたが、占い師は占いの結果(膨大なデータの積み重なったもの)があって、それを相談者に伝えていきます。つまり、主導的に動くのは占い師のほうになります。

一方、スピリチュアルカウンセリングだと、カウンセリングがあくまでも主軸になるので主導的に話すのは相談者で、カウンセラーは話を引き出す役目になります。

何が言いたいのかというと、占いに行く人は「相談ごとを占ってもらって結果を受け取りたい」と感じていて、占い師は結果を正確に伝える必要があります。
けれど、カウンセリングに行く人は「自分の事を話すことで、自分の心や行動を整理するため」に行き、カウンセラーはその人が自分で答えを出しやすいように導いていくことを行うのです。
そして、占いが膨大なデータを利用しているように、スピリチュアルカウンセラーはスピリチュアルな能力(見えない世界を見たり感じたりできる能力)を使っているのです。
見えない世界からの言葉を伝え、もう一つの物事の側面を見る方法を相談者に教えてくれているといった感じでしょうか。

スピリチュアル

そもそもスピリチュアルってどのようなことなのでしょうか?

英語のスピリチュアル(spiritual)は、

ラテン語のspirituslに由来するキリスト教用語なのだそうです。意味としては「霊的であること」「霊魂に関するさま」で、英語では宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、「神の」「精霊の」「魂の」「精神の」「超自然的な」といった意味を持ちます。

世界中で、超自然的な現象がいろいろ起きている事を、科学的に証明しようとした人たちがいて、本当にいろいろな検証実験などを行った結果・・・
「科学じゃ説明できないこともある」という結論に達して、生まれてきたのが、今のスピリチュアルの元といった感じだったようです。

ところで、この見えない世界をみたり感じたりする力というもの、一見するとものすごく特別なものに感じませんか?
けれど、実は、私たちもその見えない世界を感じることを日常生活で体験していたりするんですよ。
例えば、お友だちと話をしていたとき、不意にその場にいない誰かのちょっとした悪口になったとします。その場に本人がいないのをいいことに、話はどんどん膨らんでいきます。
でも、はた、と気付いたらいつの間にか当の本人がその場に来ていた・・・。
その時、その場には、なんともいえない嫌な空気が流れますよね。
あなたはそれを感じ取るはずです。この目に見えないけれど、確実にそこに存在する嫌な空気。スピリチュアル的にいけば「不機嫌な念」を人は自然と感じています。もちろん、感じる人もいれば、感じない人もいるし、気にしない人も中にはいますけれどね。

そうやって考えてみると、スピリチュアルなことも案外、遠い世界の話ではないな~と感じてもらえるのではないでしょうか??

まとめ

・スピリチュアルカウンセリングは、目に見えない存在の言葉や力を借りて、相談者の悩みを解決に導くための手助けをする。
・占いは、人々や場所、星の動きなどのデータを何千年と集め積み重ねてきた中から、統計学的な答えを伝える。
・占いは、主導的に動くのは占い師。
・スピリチュアルカウンセリングは、主導的に話すのは相談者。

占いにしても、スピリチュアルカウンセリングにしても、相談者は先の不安を消すためにいくということにはきっと変わりはないですよね。
どちらを利用するにしても、その相談をした人が納得のいくよい未来に向かっていけるよう手助けをしてもらえるといいな~と、思っています(^^)

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