我が家の、というか、私の朝食はほぼ360日(お正月を除いて)パン食です(笑)
その理由は、「パンが好きだから」♪
でも、実際のところ朝食にパンってどうなんでしょう??
朝食をパンにするメリットは??
準備が手軽になる
ご飯を食べるためには、まずは、お米を洗い、炊飯器で炊かなければなりません。これは、なかなか手間がかかりますよね??
いっぽうで、パンはというと、準備も手間もかかりません。強いて言えば焼いて食べようと思ったらトースターを使わなければならないことくらいでしょうか??
つまり、朝食にパンを食べるということは準備が手軽になるということです。朝は何かと忙しく、朝食を食べずに過ごしてしまう方もいるかと思います。朝ご飯を食べないということは、栄養不足に陥りがち。栄養不足は身体のバランスが崩れ、筋力低下など様々な症状を引き起こします。そんな時、手軽に食べられるパンは重宝しますよね。
塩分を抑えることができる。
パンは、ご飯より脂質や糖質が高いので朝食に食べると太ってしまうこともあるのは確かです。けれど、パンはご飯より塩分が少なく、朝食で食べるようにすると塩分を抑えることができるのです。
ご飯食では、いろいろなおかずがつけやすいので栄養も幅広く摂れそうですが、おかずが和食に偏りがちで醤油や味噌を使うものが多いため、塩分が高くなりがちになります。
塩分を取りすぎてしまうと、生活習慣病などいろいろな疾患の原因となってしまうこともあるので、健康面にメリットがあると考えられます。特に、年齢を重ねてくると塩分の取りすぎに注意する人が増えてくると思います。そのような人は意識してパンを朝食に取り入れるのもいいのではないでしょうか?
おかずを添えたとき、野菜が多くなる。
朝食にパンを食べるときに、おかずを添えようとするとサラダのような野菜を想像する人が多いと思います。 ご飯と味噌汁とサラダよりも、パンとコーヒーとサラダのほうがしっくりきますよね??
また、パンの場合にはそのパン自体にサラダを挟んで食べることであえておかずを準備しなくてもいい点もメリットと言っていいのではないでしょうか。
眠気覚ましのコーヒーとの相性がいい。
例えば朝食を食べた後に、ゆっくりとコーヒーを味わう時間がある人にはそれほどのメリットではないかもしれませんが・・・。
コーヒーには、カフェインが含まれており、眠気を覚まし、脳の活動を活発にしてくれる作用があります。 そのコーヒーとの相性を考えた時に、ご飯よりもパンのほうが合うのは納得いきますよね?
これも、朝食にパンを食べることのメリットの一つと考えられると思います。
実はいろいろな食材と組み合わせることができる。
パン食というと、栄養が偏りがちなイメージをもたれる方もいると思いますが、洋食はもちろん、和食や中華など、実はいろいろなメニューにあわせることができるのです。
多彩な食材の組み合わせの中から幅広く選べる楽しみがあるのがパンです。
例えば、サーモンやオリーブをフランスパンの上にトッピングしてみるなど(^^)
また、バナナなどの果物だったり、ヨーグルトなどの乳製品との相性も良いですよね。
食の楽しみが広がるのも、パンのメリットですね。
世界中にその国の特色のあるパンがある。
パンは、ご飯と違い、世界中で食べられています。
なので、その国々によって実に様々な種類があり、料理法も多種多様なのです。
例えばお子さんとバケットを食べながら「このパンはフランスで作られたパンなんだよ」と話をしたり、その土地での食べ方を勉強してそのとおりに食べてみるのも楽しみの一つになりますよね。
また、種類も豊富なので、毎朝食べていても飽きることがありません。
朝食に食べる、パンとご飯の違い
ただ単純に「パンが好き」という理由で、朝食にパンを食べていますが、実際のところ、パンを食べることとご飯を食べることの違いはいったいどのようなことなのでしょうか??
ご飯のほうは、お水でお米を炊くので、水分量が多く、粒なので消化されるのに時間がかかるので、腹持ちが良いです。また、消化のために朝から胃腸がしっかり働くようになります。
一方、パンはというと、ご飯に比べて、満腹感を得られやすいですが、粉からできているので、消化が早く、血糖値の働きも早いため、しばらくすると空腹を感じることが多いようです。
けれど、逆に言うと、パンはすぐにエネルギーに変えることができるということなのです。
まとめ
朝食をパンにして得られるメリット
・準備が簡単
・塩分を抑えられる
・おかずに野菜が多くなる
・目覚ましのコーヒーとの相性がいい
・いろいろな食材と組合すことができる
・種類が豊富で飽きない
どうでしょうか? 今まで、朝食はご飯一辺倒だった方も、少し、パンを食べてみてもいいかな~と思ってもらえるようなメリットもあったのではないかと思います(^^)
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