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育休明けの挨拶はどうしたらいい?【即解決!簡単な例文をご紹介】

仕事

かわいい赤ちゃんが、やってきて、しばらく仕事を休んでいたママ。
そろそろ、仕事復帰をする時期が近づいてきた・・・というとき、どんなことが気になりますか??

赤ちゃんを預ける先は?

仕事中に赤ちゃんの具合が悪くなった時は?

育児休暇明け、どんな挨拶をするのが一番いい?

育児休暇明け、職場復帰時の注意点

仕事に復帰することは、嬉しくもあり、心配でもありというのがママの本音ですよね。
まずは、職場の印象が悪くならないように挨拶をしっかりすることが第一関門になるのではないでしょうか?

ごくあたりまえのことかもしれませんが、職場環境でお互い気持ちよく働くためには「謙虚な気持ちと感謝の気持ち」を持つ必要があると思います。

職場には様々な立場の人がいて、上司、同僚、後輩という関係があります。
男性と女性では性別も違うし、既婚者と独身者でも違います。そして、同じように子どもがいても、働き方や職場での対応については、それぞれ考えがあるのは当然ですよね。

なので、まず職場復帰したら、職場の雰囲気を感じ取ることが大切になるのではないでしょうか。
そして、常識のある社会人として、入社直後のような基本に忠実に動くことが一番大切だと思います。

職場復帰直後は、本当に大変だと思いますが、それをつい愚痴ってしまうことで、「だったら辞めたら?」という冷たい視線が帰ってくることも珍しくないからです。
変わったのは、出産をし、ママになった自分だけで、職場自体は何も変わっていないということを頭の片隅に置いておく必要があると思います。

もう一つ、かわいいわが子の話、ついついしたくなるのが親心ですよね。
けれど、それも他人にしてみれば「どうでもいい話し」ということもあるのです。

話したくなる気持ちはわかりますが、ここはぐっとこらえて、聞かれた時に話すように心がけましょう。

だって、思い出してみてください。自分が妊娠・出産する前、職場で子供のことを話す人にあなたは、心のそこから興味を持って話を聞けましたか?

最後に、職場からお祝いをもらっている場合には、忘れずに内祝いを準備しましょう。
これは、職場復帰に関係なく大人のマナーとして当然のことですよね。

育児休暇明け、職場復帰時の挨拶【例文有り】

それでは、実際、職場に復帰する時にどのように挨拶をするのがいいでしょうか?

まずは、前日までに直属の上司に電話で近況を報告することも含め挨拶をしておきましょう。

そして、当日はまずは上司へ直接挨拶をし、その後に所属部署や社内関係者という順番で挨拶をしていきます。このとき、手土産なんかを持っていくと話しがしやすいのではないでしょうか。

社内への挨拶が済んだら、取引先などへ電話やメールで職場復帰したことを報告しておきましょう。

一番先に伝えておくべき感謝の気持ち。

「育児休暇を頂いている間は、皆様に本当にご迷惑をおかけしました。おかげさまで育児に専念することができました。本当にありがとうございます。」

といった感じでしょうか。

そして次に、
職場復帰した後の自分の勤務体制がどうなっているかを報告しておく。

育休明けは、フルタイムで勤務される方もいると思いますが、時短勤務を選択する人もいるはずです。

時短勤務は、厚生労働省が発表している「育児・介護休業法」という法律で定められており、仕事と育児の両立が必要な場合には時短勤務を選択する権利があります

育児休暇あけで職場復帰した人が、どのような勤務体制で働くのかということは、一緒に仕事をする人たちには知っておいてもらわなければならない内容ですよね?

「育児復帰後1年間は、時短勤務をさせていただく予定です。そのため平日の9時~16時で働かせていただきます。」

ときちんと明確に伝えておくことが必要です。

子どもが小さいうちは、急に体調が悪くなったりすることがよく起こります。そのときに職場に迷惑をかける事も考えられるので、その旨も伝えておくのがいいでしょう。

「子どもがまだ小さいので、皆様にご迷惑をかける事があるかもしれませんが、出来る限りそうならない様に頑張らせていただきます。」

最後は、頑張るといったポジティブな言葉で締めくくるのがいいですね。

まとめ

職場復帰の挨拶をまとめた例

「今日から職場復帰させていただく ○○ です。

育児休暇を頂いている間は、皆様に本当にご迷惑をおかけしました。おかげさまで育児に専念することができました。本当にありがとうございました。

復帰後、1年間は時短勤務をさせていただく予定です。

そのため平日の9時~16時で働かせていただきます。

子どもがまだ小さいので、皆様にご迷惑をかける事があるかもしれませんが、出来る限りそうならない様に頑張らせていただきます。

1日でも早く、戦力になれるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。」

という感じになります。

長々とした挨拶ではなく、感謝を伝えることと、必要な情報を伝えることを年頭に考えてみるのがいいと思います(^^)

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