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サラダ油って危険なの?!なぜ?!危険なら代わりになる油はあるの!?

私は、常日頃、母として、子どもたちには身体に良いものを食べさせたいと思っています。きっと、世の中のお母さんたちは同じ思いですよね。

そんな中、普段自分が使っている食材が身体に悪いかもしれない?! なんて話を耳にしたら、いてもたってもいられなくなってしまいませんか?

今回、ちょっと気になることがあったので調べてみることにしてみました。

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サラダ油って危険なの?!なぜ?!危険なら代わりになる油はあるの!?

我が家の子どもたちは、揚げ物が大好きです(^^)

特に、から揚げが・・・。 なので、我が家では結構頻繁にサラダ油を使っています。

ところが、このサラダ油が身体に悪い~という噂を耳にしました。

サラダ油って、きっとどこの家庭にも置いてある物ですよね?

そもそもサラダ油とは、精製植物油の一種で、指定された以下の9種類の原材料のうち、いずれかを使用した食用油の総称になります。

・菜種

・大豆

・トウモロコシ

・ヒマワリ

・ゴマ

・綿実

・紅花

・コメ

・ぶどう

サラダ油が危険と言われているのはなぜ?

どうしてこれが身体に悪いといわれるのでしょうか??

調べてみたところ、次のような理由が挙げられていました。

・石油系の化学薬品(ヘキサン)を使い、効率よく油を大量に抽出しているため。

・化学薬品の除去が完全にはできず、残留しているため。

・植物油は加熱に弱い性質があるが、大量生産するために高温で処理している。

・高温加熱によって強力な毒性がある「ヒドロキシノネナール」が発生しているため。

というのです。

もともと「動物性脂肪を減らして、植物油を使う」のが身体によいというのは、以前の医療界での常識でした。さらにサラダ油には、リノール酸という必須脂肪酸が豊富に含まれており、そこが、サラダ油を扱うメーカーの宣伝文句となっていました。

リノール酸とは

人間の体内では作ることができず、食事によって摂取するしか方法のない必須脂肪酸です。

ところが、このリノール酸過剰に摂取してしまうと心筋梗塞やアトピーをはじめとし、アレルギー症状、うつ病、さらにはがんなど様々な病気を引き起こす原因となっているというのです。

以前は、なるべく多く摂取したほうがいいと言われていたのですが、現在では過剰摂取が逆に様々な病気を引き起こす原因になっていることがわかってきているのです。

そして、先にも述べたようにこのリノール酸を200℃前後に加熱すると、人体に強力な毒性がある「ヒドロキシノナール」が発生し、さらに、このヒドロキシノナールが脳内神経を死滅させ、アルツハイマー型認知症を引き起こすと言われているのです。

また、植物油に含まれるオメガ6脂肪酸(リノール酸など)を多量に摂取し続けると、不必要に体内に炎症が引き起こされ、高血圧症や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病も起こりやすくなってくるのだそうです。

その他、オメガ6脂肪酸には、血液を凝固させる作用があるので、血液がドロドロになり、血管内に血の塊ができてしまい、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険性が高くなるのです。

もともと、私たち人間に必要なリノール酸の量は9g前後といわれています。この程度の量ならば、肉、卵、米、麦などの主食の中に含まれているので、あえて、植物性油からそれをとる必要はないのだそうです。

サラダ油の代用品は?

では、そのような危険性があるといわれているサラダ油。 代わりに何を使えばいいのでしょうか??

・コールドプレス(低温圧窄)製法で抽出した油

コールドプレスとは、30℃以上の熱を加えず原料を搾り、抽出した油をそのままつめた、昔ながらのシンプルな製法のことです。栄養豊富で、安全な油になります。

・オメガ3脂肪酸の油

最近注目されているのが、えごま油、アマニ油、グリーンナッツオイルで、オメガ3脂肪酸を多く含んでいます。オメガ3脂肪酸の代表となるαリノレン酸を多く含む、えごま油には、認知症、アルツハイマーの予防・改善、学習能力、記憶力の向上、うつの予防・改善、アレルギーの緩和、生活習慣病の予防・改善、美肌・美容効果といった、とてもすごい効果が期待されるようです。

また、アマニ油も、αリノレン酸に加え、亜麻の種に含まれるリグナンにも、がん予防、心臓病の改善などの効果があるそうです。

調理方法によっても、それに合わせた油があります。

例えば、天ぷらなら、ごま油、フライやから揚げには米油や玄米油、ドレッシングにはえごま油というような感じです。えごま油とアマニ油は、熱に弱いので揚げ物にはむいていません。

まとめ

・サラダ油に含まれている、リノール酸、過剰に摂取してしまうと心筋梗塞やアトピーをはじめとし、アレルギー症状、うつ病、さらにはがんなど様々な病気を引き起こす原因となっている。

・リノール酸を200℃前後に加熱すると、人体に強力な毒性がある「ヒドロキシノナール」が発生し、さらに、このヒドロキシノナールが脳内神経を死滅させ、アルツハイマー型認知症を引き起こすと言われている。

そうか・・・。そうなると、サラダ油でなく代用できるほかの油を使用するのがいいみたいですよね。

世の中にある、いろいろな種類の油。それは、サラダ油だけに限ったことでなく、適した使用方法がきっとあるのではないでしょうか?

また、どんなに体にいいといわれていても、取り過ぎはよくないだろうし、程ほどに・・・というのが一番の理想のように感じます(^^)

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